任意売却取扱責任者とは


任意売却は競売に比べて様々なメリットがあります。競売に比べて物件を高く売却することが出来ますので、残債をより減らせることが出来ます。また引越し時期や引越し費用、残債の返済方法などを交渉することも可能ですので、利用を検討している方も居られると思います。しかし実行するには様々な調整事項や注意事項がありますので、専門的な知識を持っていないとスムーズに行うことが難しいです。その為任意売却取扱責任者に相談して様々なサポートをしてもらうことも必要となります。
任意売却取扱責任者とは、債務者に対しては任意売却についての総合的なサポートを行い、債権者との調整役を担ってくれる存在です。単なる任意売却の手続きをサポートするだけでなく、残債の返済スケジュールの組み立てや引越し先の確保、他の債務を含めての生活再建などもサポートしてくれます。任意売却後に債務整理が必要となる場合がありますので、弁護士や司法書士などとの連携も必要となってきます。債権者とは売却価格や売却時期などの調整を行います。
受験資格は弁護士や司法書士、税理士、ファイナンシャルプランナーなどの資格保有者もしくは金融機関や不動産会社で2年間従事した経験がある人が対象となります。試験内容は不動産に関する法律の知識の他にも税法や民放、弁護士法など多岐に亘りますので、難易度は比較的高いです。筆記試験合格者は、6時間の講習を受講した後に資格取得となります。